いろいろきびしい

やっと先月ひいた風邪の咳がおさまったようです。かつてないほど激しい咳が出続けてなかなか治らなくて辛い日々でした。考えてみるとかれこれ一ヶ月も咳をし続けていたようです。風邪のひきはじめは3/9あたりでした。で、3/10は会社を休んで1日寝ていて翌日まだ具合悪くて今日は早く帰ろうと思っていたところであの地震。会社のソファで梱包用のプチプチシートを毛布がわりに包まって寝ました(ほとんど寝られなかったけど)、そんなこんなで一ヶ月。あの地震から一ヶ月も経ったのかという感じです。長いというか短いというか、まだ何も解決してないけどもう4月で。桜は満開だし。なんなんだろうともう、わけがわからないですね。しかも勤め先の経営状況もますます混迷を極め。奇跡でも起きない限りあと半年ってとこかなぁと。
「明日世界が滅びるとしても私は来年のために林檎の苗を植えよう」だっけ。そんな言葉だか詩だか、ありますよね。うちの会社はまさにそんな感じ。明日倒産するかもっていうような状況なのに3年後の夢を語っててどうするんだ!という。。。末期の会社ってこうなんですね。でも、潰れるその日まで雑務はあるし、もし倒産しても残務整理(まあ、経理とか給与とかの仕事をやってる人は)もあるから、事務仕事というのはずっと途絶えないんですよね。とくに3月4月はお役所に提出する書類の作成がとても大変で、今年度の業務に使うデータの作成とかも準備がたくさんあって、とにかく事務だけは忙しい。矛盾だらけの日々。次の仕事探しもなかなかうまくいきません。でもこういう世の中です。確かなものなんてどこにもないんだなって思うようになりました。あの大震災を経て、人生観も変わってきたように思います。良くも悪くも。とにかく、人は生きるための道を見つけていかなきゃならないんですもんね。すべてを諦めるのは今じゃないと思って、だから今はもう少しがんばってみます。生きることをがんばってみようと思います。