のだめオーケストラコンサート

夕べ国際フォーラムに「のだめオーケストラコンサート」を聴きに行ってきました。Aホール。初めて入ったけど凄い人数でした。3000人くらい入るのかなぁ。19時に始まり20分の休憩をはさんて終わったのが22時15分くらい。すごい長さです。
チケット取るときは意気込んでいたけどチケットにも書いてある重要な事実を見落としていました。開演直前まで上野樹里玉木宏が来ることを知らなかったのです!これが目当ての人もいたでしょうに。すみません。いやでも私もこの二人がゲストで来るってわかってたら舞い上がってたでしょうねぇ。
コンサートは普通のクラシックコンサートではなく、のだめっぽく音を増やしたり減らしたりテンポがめまぐるしく変わる「悲愴」とか、ドラマで演奏された部分を効果的に聴かせるように短縮したラフマニノフだったり、そのラフマニノフもオケとピアノじゃなくてオケ部分をもう一台のピアノで演奏するものだったり。ベートーベンの「春」はヴァイオリンとピアノ伴奏のスタンダードバージョンと峰龍太郎のロックバージョンの両方があったり。
クラシックに詳しい人も詳しくない人も楽しめるコンサートになっていました。途中でドラマの音楽指導をした指揮者やヴァイオリニストのトークあり、のだめと千秋のトークあり、ドラマにちょっとだけ出演していたフジTVの軽部アナの司会で楽しく進んでいきました。とても気持ちのよい時間が過ごせました。来年またこのコンサートがあるそうです。演奏内容はきっと変わるんだろうな。そのときはまた行くかもしれません。