ジャンボフェリーの旅

高松最後の朝はホテルの近所のうどん屋で「釜たま」を食べました。生卵を溶いたところにアツアツの釜上げうどんを入れてかき混ぜ、生醤油をかけていただきます。なかなか美味しかったのですが、釜たまは「山越」が有名なのですよね。それが食べられなかったのが心残りです。次回はぜひ!
ホテルをチェックアウトし高松港10時半出航のジャンボフェリーに乗り込みました。到着は14時10分。3時間40分で乗船料は1800円です。安いですー。天候は曇りで海は穏やかでしたので懸念の船酔いは全く大丈夫でした。みんな旅なれている地元の人だったのかなぁ。出航後に浮かれてデッキに出て写真撮ってる人なんてほんの数名でしたよ。明石海峡大橋をくぐったときに再度デッキに出て写真撮りましたが、このときも私たちを含めて6人くらいしか出てきませんでした。真近で下から眺める橋は大きかったなぁ。。。

ほぼ時間通りに神戸に着き、港からは宿泊するホテルオークラ神戸が近かったので、タクシーで直接乗り付けました。チェックインを済ませ、今回の神戸での目的を果たしに南京町へ向かいました。ここは徒歩です。南京町のど真ん中でいつも行列ができている豚まんの超有名店「老祥記」。ここに初トライしました。行列に並んで約15分。丁度席が空いたので店内で豚まん3個(小さいのでオーダーは最低1皿(3個)からです)を食べました。これがねぇ、これまでの人生で最高に旨い豚まんでしたよ。すごいです。ちょっと味は濃い目だけど、スパイシーさといい味の深さといい。このあとディナーショーがなければ10個くらい食べたかったぞ!!来年も絶対食べようと誓いました。

夜はホテルオークラ神戸で紫苑ゆう様のディナーショー。普通こういうのは年々人が減って行くんじゃないかと思うのですが、ここは毎年増えていきます。今年は約1040人いたようです。去年より明らかにテーブルの間隔が狭い。そろそろホテルの大ホールは限界かもしれません。来年はどうなるのやら。楽しくて感動もたくさんのひとときはあっという間に過ぎていきました。

現地で合流した先輩夫婦も同じホテルに宿泊していたのでそのあとお部屋でお喋りしました。先輩夫婦の部屋は高層階なので眺めが素晴らしく、部屋も広めのデラックスルームでした。私たちの部屋からの景色はちょっとしょぼいです(右の写真)。