参考になる本
先週図書館で借りた本です。
- 作者: 魚柄仁之助
- 出版社/メーカー: 農山漁村文化協会
- 発売日: 1994/07/01
- メディア: 単行本
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- 作者: 井形慶子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/05/21
- メディア: 単行本
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たしかにお米の研ぎ方は米の精米技術が進化した現在では研ぎすぎないほうがいいと言われているし、野菜からはアクが減り、乾物は戻しやすくなっているし。調理するものの変化に調理方法がついていけていないのかもしれませんね。
私自身、といだ米に熱湯をいれてすぐに炊くという荒技をあみ出しています。あっという間に炊き上がるしシンも残らずおいしく炊けてとてもいいと思うのですが、誰に教えても実践してくれません。米は水に浸水させてから炊くという固定観念があるからなんでしょうね。でも、常識よりも自分の感覚や経験を信じることが大切なんだなとこの本を読んで思いました。
パンの耳を安く買ったら干してパン粉にして、それに水を加えてフライパンで焼いてまたパンに戻す「パン粉パン」っていうのが面白そうでした。フードプロセッサーとか持ってないので我が家ではできないんですけどね。
あと、スキムミルクをお湯にとかしたものでヨーグルトを作れるんだそうです。牛乳じゃなきゃ作れないと思ってましたが違うようです。
ほかにも真似したい技が盛りだくさんでワクワクしながら読みきりました。