大洗にも星はふるなり

今日は山田孝之安田顕という私の好きな俳優二人が出演している映画「大洗にも星はふるなり」を見てきました。公開後初の1000円デーだったのでチケットあるかなぁと心配しながら行ってみたら全然オッケーでした。ミニシアターなのに半分もお客が入ってないくらいでした。大雨だったからですかね。それとも不況だから映画見る人が減ってるんでしょうか。

夏バイトの仲間みーんなが憧れるマドンナ・江里子から届いた手紙によって、海の家に集まった男6人。ナンクセだらけの男たちは「江里子の本命はこの中にいる!」と勝手に決め付け、本人不在のまま猛烈な自己アピール合戦を始める。

楽しい映画でしたねー。山田くんの壊れっぷり、安田さんの無駄にいい声、妙に目立つムロツヨシ、プリティな白石隼也くん。私としてはそういうところがツボでした。笑えるところが随所にあるんですが、見ている人によってツボって全然違うんだなぁというのがわかりました。私は普通に見ている場面で耐え切れず噴出す人がいたり、かと思うと私が思わずプッと噴出しちゃったら周りはシーンとしてたり。でも、後味スッキリのなかなかのコメディでした。満足です。