睡眠不足症候群

先日TVで睡眠不足症候群を紹介してました。睡眠時無呼吸症候群はよく知られていますが、睡眠不足症候群という病気があるそうなんです。そして、その症状がいまの私にすごくよく当てはまってしまってちょっと驚きました。
というのも私は社会人になった頃から昼間に睡魔に襲われるようになったんです。とくに昼食後の聞いているだけの会議とか講習会なんてとても起きていられないんです。30分くらい朦朧とし、そのあとは大丈夫になります。午後の会議があるときは昼食を抜いたり、眠気覚ましのドリンクを飲んだりしてました。それもあまり効果はなかったですけどね。これは絶対寝ちゃいけない場面だっていう時も睡魔が襲ってきました。ダメ社員だったなぁ。

ここ数年はそんなにひどい睡魔はなかったんですが、GW明けてからは急にひどくなりました。午後1時半位に猛烈に眠くなります。話し掛けられると一応返事をすることはできますが、パソコン上でここのファイルをこっちに移動、みたいな超単純作業もできません。それをやってる最中に眠ってしまいます。ちょっと病的。20分〜30分位すると覚醒し、そのあとはしっかり起きていられます。

で、TVでやってたその「睡眠不足症候群」ですが、必要な睡眠時間というのは人によって違い、短時間睡眠でもOKなショートスリーパー、5〜7時間位眠る普通の人、10時間以上寝ないとダメなロングスリーパーの3種類の人間に分類されるそうです。8〜10時間位必要な人はロングスリーパーの傾向にあり、私はもしかしてそこに入る人間なのかもしれません。この病気の人は人が一番眠くなる午後2時頃に突如睡眠状態に入るようです。だから車の運転なんてしたら居眠り運転で事故を起こします。危険なんです。

そういえばGWは毎日7時間睡眠で超快適。昼間に眠くなることが全くありませんでした。まあ、もっと早く床に着けってことですね。・・・とこのブログを書いてる今は深夜1時。今日も5時間未満の睡眠となるのが確定です。悪循環ね。