悪夢

夕べ寒気がしていて、熱が出るかなと心配しながら床につきました。夜中にうなされて何度か目覚め、そのたびにルゴール液を喉に塗りました。でも朝になっても治らず喉は腫れたまま。微熱もありました。
でも今日は「ジキル&ハイド」のチケットを買ってあったので、薬を飲んで出かけました。今日は日中24度くらいあったようですが、私は寒気が続いてジャケットも脱げず。
ホリプロ株主優待で半額で購入した席は前から5列目のセンターでした。オペラグラスなしでよーく見えました。ジキル博士は鹿賀丈史、その婚約者が鈴木蘭々、ジキル博士に心を寄せる娼婦がマルシアという配役でした。マルシアの脚線美がすごかったです。足首から腿までスラーッとしていて目が釘付けでした。蘭々はすごく歌がうまくて、清楚で品のよい良く通る歌声に魅了されました。
ただ、この作品はストーリー的にというか構成上というか、とにかく感情移入がしにくい作品でした。主役三人がいろいろと苦悩していて、それはとても熱演だし、役柄としてはいい演技をしているんです。ただ、心を動かされないんですねぇ。私の体調が悪かったせいですかね。

さて。まだ熱が下がっていません。むしろ上がっているかも。喉も腫れております。今夜が峠かしら。ルゴール塗ってトップランナー見て、寝ます。