高松初日の行動

11/23に全日空高松空港へ。空港発のシャトルバスに乗り換えてホテル近くのバス停で下車。高松駅からも徒歩10分のなかなかいい場所にあるホテル川六へ。チェックインはまだできないので荷物だけ預け、時計を見ると12時ちょい前だったのでお昼を食べにそこから徒歩20分ほどのところの人気うどん店「竹清(ちくせい」へ向かいました。お店に前にはすでに行列ができてましたが15分ほどで注文できました。ここは卵天(中は半熟)が有名なので卵天、そしてちくわ天をトッピングに注文しました。うどんを注文している間に天ぷらを揚げてくれるのであつあつのサクサクな天ぷらが食べられます。天ぷらを頼まなくても天かすがおいてあるのでそれをうどんにトッピングできます。この天かすがね、とてもおいしいんですよ。普通の天かすじゃないんです。いいダシが効いてるかんじ。なんでしょうね。ちくわ天もすごくいい味だったのでちくわからダシが出てるのかもしれません。

そのあとはそこから徒歩10分くらいの栗林公園へ。大きいです。広いです。綺麗です!雨の予報だったけど栗林公園を出るまでお天気がもってくれました。ラッキーですね。

その後は電車で屋島へ向かいました。天気がよければ素晴らしい夕景が眺められる海を臨む山の上の屋島寺へは屋島駅からタクシーとなります。ケーブルカーは赤字で廃線になったそうです。運転手さんが途中で車を停め、源平合戦の舞台となった場所の説明をしてくれました。壇ノ浦です。あとそこの道はミステリー坂といって、上り坂に見えるのに下がっていくという不思議な体験ができます。エンジンを切ってニュートラルにすると思っているのと逆に動き始めるのです。車だからこそ体験できるんですよね。屋島寺はとても立派なお寺でした。肝心の景色は雨のためいまいち。遠くに見えるはずの瀬戸大橋も見えませんでした。寺の写真は撮り忘れたのでこれでごまかそう。。。

そこからまたタクシーで20分ほど、八栗寺ふもとにあるうどん本陣「山田家」さんへ。16時半くらいに食べたうどんは「おやつ」という位置づけです。ものすごくおいしくて一気に食べてしまいました。とても大きなお店でお座敷できれいなお庭を眺めつつ食べる釜ぶっかけ。幸せなひとときでした。そこから駅までは今度は徒歩で20分ほどがんばりました。

琴電に乗ってホテルへ戻り、近くのちょっといい和食のお店で夕食。ついさっきうどんを食べてるのでもう主食は入りません。おすすめだというカワハギの刺身(肝つき)やメバルの煮付けなんかをいただきながら焼酎お湯割を楽しみました。いっぱい食べたけどホテルでもらった1000円割引券を使ったら二人で8000円で済みました。いいお店でしたよ。店名忘れましたけど。

ホテルは以前料理旅館だったという宿。10畳の和室なんですが、ソファとテーブルのある部屋が横についていて、お風呂とトイレは別だし、洗面所も広いし、すごくゆったりしていて気持ちのよいお部屋でした。大きくはないけど大浴場もあるし、ロビーには無料で使えるパソコンもあるし、使い勝手のよいホテルでした。次に高松行くときも絶対ここがいいと思いました。