百人一首

先日、東北旅行中に青い空と猪苗代湖を眺めていたとき、こんな話をしてました。「空の青 海の青にも 染まず漂う」の上の句ってなんだっけ?って。で、出た答えは「袖ヶ浦ゆ 漕ぎ出でてみれば久方の 空の青 海の青にも 染まず漂う」。ちょっと違うような気がしないでもなかったんだけど、おさまりが良かったので一応解決!ということになりました。
で、いま、思い出して調べてみたらぜーんぜん違うじゃないですか!

  • 田子の浦ゆ うち出でてみれば 真白にぞ 富士の高嶺に 雪は降りける
  • わたの原 漕ぎ出でて見れば 久かたの 雲居にまがふ 沖つ白波
  • 白鳥は かなしからずや 海の青 空の青にも 染まず漂う


どうもこのあたりが全てごっちゃになってしまっていたらしい・・・
百人一首、あんまり真面目に覚えなかったからなぁ・・・