僕の彼女はサイボーグ

お正月に録画しておいたこの映画を見ました。主演が小出恵介綾瀬はるかという私の好きな二人なのでかなり期待していた映画です。監督がたしか韓国人だったと思います。
私、「自分の好みに合わない」という感想を持つことはありますが、ひどかった!という感想を言ったことはあまりないと思います。でも、この映画はちょっと言いたくなりました。はっきり言って「ヒドイ」です。描かなくていいところを描きすぎみたいな。そんなグロい描写を誰が見たいんだ?とか。何を伝えたいんだ?そんなラストで誰が幸せなんだ?とか。デリカシーなさすぎ、センス無さすぎ!
主演の二人が熱演してるだけにかわいそうになってしまいました。しかも外人監督だからなのか、「東京」っていう設定なのに明らかに「神戸」です。しかもしかも、その神戸の町が「東京大震災」で壊滅するという。。。なぜ神戸を使ってそんなことをする必要があったのやら。腹立たしいことこの上なく。。。
とにかく、納得できないことだらけでした。最初のほうが楽しくって期待させられた分、落胆が大きかったです。