リーダーズ・ダイジェスト

米出版大手リーダーズ・ダイジェスト・アソシエーションは17日、16億ドル(約1500億円)に上る債務を株式化することで主要債権者と基本合意したと発表した。その上で、今後1カ月間、利害関係者とさらなる債務圧縮交渉を進め、連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請する方針。事前調整型の破産手続きを経て、早期再建を目指す。(時事通信)
小学生の頃か中学生の頃か忘れましたが、リーダーズ・ダイジェストがよく家にありました。よく読んでいたのが海外の面白事情みたいなのが書かれた「笑いは百薬の長」というコラム。いつも面白い話が載っていて、いまでも覚えているものもあります。それはこんな内容でした。
足にできたマメを切り取る手術をする男性が、部分麻酔じゃ怖いからと無理を言って全身麻酔で手術をすることにしました。手術室に入り全身麻酔をかけると彼は心臓麻痺を起こしました。医師らは急遽心臓マッサージをして一命を取り留めたのですが、ICUまでストレッチャーで運ぶ途中、運悪く彼は落下し足を骨折してしまいました。その後、順調に回復中しつつあるけれど、肝心の足のマメの手術はまだ行われていません。
この話は子供心にとても印象深かったんですよ。踏んだりけったりっていうのはこういうことだなと。ここまで覚えてるんだからきっと一生覚えてるでしょうね。