救急車が来た日

午前中会社で大変なことが起きました。はじめ、何が起きてるのか気付かなかったのです。フロアの奥の方に人が集まってなにか見てるみたいで「なにやってるの?」と思っていたら一人が「救急車呼んで!」って叫んで。誰かが倒れたことを知りました。
ゴボゴボ、ブフォブフォって感じの変な音が聞こえてきて。机の陰になってて見えないんだけど、倒れた人が泡をふいていて、そばにいた人が人工呼吸をしてるんだ、と誰かが教えてくれました。で結局倒れたのは20代の若い男性。救急車が来てしばらくして意識が戻ったので大丈夫だろうとホッとしていたら、運ばれた病院での検査の結果、実は脳内出血していたということが発覚。処置にもよるけど50%の人が亡くなる疾患だったようです。完治する場合もあるけど、油断のならない疾患。当分は入院することになりそうです。まだまだ若い彼。なんとしても回復して健康を取り戻してほしいです。
そんなわけで、今日はあたまの中がこのことでいっぱい。ボーゼンです。若くても安心できないんだなぁとつくづく思いました。